2011/03/31

近況

 なんだかしばらくここに書くのを休んでしまった。ちょっと体調崩したり仕事が入ったり「ツイン・ピークス」のDVDを見まくったりドーナツ食べたり息子が保育園春休みになってたり考え事したりしてました。ま、元気です。

 すごく強い人だなあ、と感じる人は、何かに大きく支えられているのかもしれない。それに支えられている間はとても強くいられるけれど、その支えが折れた途端に弱くなってしまう。…と書いて、以前、田島貴男さんが「つっかえ棒と歌」という文章を書いてたなー、と思い出した。うーん。まさにこれだ。

 つっかえ棒によりかからずに生きなければ、と思っていたこともあったけど、今はなんとなく、つっかえ棒を外そうとする必要はないんじゃないかな、と思っている。ただ、太くて大きなつっかえ棒をひとつだけ持つというのは良くないな、と。細い細いつっかえ棒を何本も何本も持って、一つのところに体重が集中しないようにバランスをとりながらあちこちに頼るのがいいんじゃないかな、と思っている。

 そして田島さんは、「歌っていうのは、そのつっかえ棒が外れたところにあるものなんじゃないか。」と言っているんだけれど、この「歌」っていうのは、「芸術」や「美術」と置き換えてもいい。少なくとも、私にとっての「芸術」とはそういうものだ。

 そんなようなことを、考えていた。

0 コメント: